辛い痛風に立ち向かう人のための改善方法まとめ

生活習慣を見直す

痛風の改善につながる生活習慣について解説しています。

痛風改善のために気を付けたい生活習慣のポイント

食生活や運動療法以外でも、日頃の生活習慣を見直すことで痛風の改善につながることがあります。

生活習慣の見直しと併せて、効果的な成分を配合したサプリメントを摂取することで、より高い効果が期待できます。

以下に、痛風改善のために気を付けたい生活習慣のポイントをまとめてみました!

ストレスを溜めない

ストレスが尿酸値に影響を与えるメカニズムについてはハッキリと解明されているわけではありません。ですが、ストレスを抱えている人ほど尿酸値が高い傾向があることは確かなようです。

1つの説として、ストレスにより代謝が活発になることで尿酸の産生が増加するとともに、排泄も抑えられてしまうというものが挙げられます。ちなみに、ストレスは血圧やコレステロールを上げる原因にもなり、良い事は1つもありません

かといってストレスをゼロにすることは不可能だと思いますが、できるだけ日頃のストレスを溜めずに発散することを心掛けましょう。リフレッシュは大切です。

また、睡眠不足も痛風に影響を及ぼすと言われています。休息や睡眠はしっかりと取って、できるだけストレスを溜めない生活を送りましょう。

水分を摂る習慣をつける

汗をいっぱいかくと、体の中の水分量が減少して尿酸値が上昇します。また発汗により尿の排泄量が減ってしまうため、それに伴い尿酸の排出量も減ってしまいます。

もうご存知の方も多いように、体内の尿酸値が一気に上がると、痛風発作が発症しやすくなります。このような状態を避けるためにも、日頃からこまめに水分を摂るようにしましょう。

喉の渇きを感じる前に、きちんと水分摂取することが大切。目安としては、1日2リットル以上が理想的です。ちなみに、水分はお茶か水がオススメです。

喫煙は合併症のリスクを高める

タバコが痛風の直接的な原因になるわけでありません。ただ、喫煙の習慣と高尿酸血症が合わせることで、動脈硬化は悪化します

そうなると、心筋梗塞や脳梗塞といった恐ろしい合併症のリスクは確実に上がるので、やはり、できることなら禁煙はした方が良いでしょう。

いかがでしょうか?そんなに難しい生活習慣ではないですよね。ちょっとした心掛けで改善できることばかりです。上手に生活習慣を改善し、一刻も早く辛い痛風を克服しましょう。

生活習慣を見直すと痛風以外にもこんなにメリットがある!

痛風改善のために生活習慣を見直すことは、痛風以外にもメリットが多いもの。先程ご紹介した生活習慣のポイント別に、痛風以外にどんなメリットがあるのかをご紹介します。

ストレスを溜めないことによるメリット

尿酸値以外にも、ストレスは身体に対してさまざまな悪影響を及ぼすということは、誰もがご存知の通りです。 例えば、急性心筋梗塞症の発症とストレスの影響を調べた研究によれば、ストレスは睡眠不足を引き起こし、疲労が蓄積することで心筋梗塞を引き起こす原因となることがわかっています。

ストレスは,特に仕事上のストレスと関連して,冠動脈疾患との関連が報告されている。〜中略〜急性心筋梗塞発症の引金としてのストレスの意義を調べるため、入院前1週間のストレスの有無について調査した。その結果、ストレスは急性心筋梗塞のみならず、慢性冠動脈疾患とも関連していた。

出典:『急性心筋梗塞症発症に与えるストレスの影響』日循協誌28(1),1993
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjcdp1974/28/1/28_1_50/_pdf/-char/ja

この他にも、ストレスが及ぼす体への影響に関する研究報告は枚挙にいとまがありません。例えば血圧上昇、耐糖能異常などによる動脈硬化や内臓脂肪の蓄積もその一つ。イギリスで行われた研究では、職業性ストレスが強い人ほど、メタボリックシンドロームの発症リスクが高かったことも報告されています。

年齢、職階、健康行動を調整してもなお、高要求度、低コントロール、低サポートの高ストレス状態に曝露していた回数が多いほど、メタボリックシンドロームの発症のリスクが高く、観察期間中3回以上高ストレス状態であったものは、高ストレス状態がまったくなかった群と比較してリスクは2.3倍であったことが報告されている

出典:『仕事の心理社会的ストレスとメタボリックシンドローム』ストレス科学研究25,2010
https://www.jstage.jst.go.jp/article/stresskagakukenkyu/25/0/25_0_19/_pdf/-char/ja

これはストレスが交感神経系に大きく作用し、高血圧を引き起こすこと、抑うつなどにより下垂体副腎皮質系の値に影響を及ぼし、代謝異常やない脂肪蓄積を引き起こすことなどが原因と考えられています。

水分を積極的に摂るメリット

痛風の改善には、水分を積極的に摂取することが推奨されています。身体の中に水分が不足した状態(脱水)となると、血液がドロドロになり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしやすくします。

厚生労働省でも熱中症や脳梗塞、心筋梗塞を予防するために「健康のため水を飲もう」という推進運動を展開しています。

とはいえ、利尿作用のあるビールなどから水分補給をしようとしても、ビール10本でなんとビール11本分の尿が出るとも言われています。そのためお酒で補給するのはおすすめしません。

参考:「健康のため水を飲もう」推進運動』厚生労働省ウェブサイト
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html

禁煙のメリット

タバコがもたらす健康への悪影響は、誰もが知るところです。例えば、喫煙は発がんリスクを上昇させ、試算によると、1995年に喫煙と関連した疾患で命を落としている人の数は、9.5万人もいると推計されています。 これは、1年間の交通事故による死亡者数1.5万人を大きく上回る数字です。肺がん、食道がん、咽頭がんなど、様々ながんのリスクとなる喫煙は、健康寿命を延ばす意味でも、控えるべきと言えるでしょう。

参考:「喫煙と健康問題に関する検討会」報告書』厚生労働省ウェブサイト
http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/houkoku/kituen01.html

がん以外にも、タバコが悪影響を及ぼす病気は実に多種多様。精神面ではうつ病やストレスの危険性があります。動脈硬化や高血圧、糖尿病、脳卒中、胃潰瘍、骨粗鬆症など、さまざまな病気を引き起こすリスクファクターです。

タバコを吸っている人と、吸わない人が介護を必要とせずに健康に暮らせる年数を比較した研究では、非喫煙者に比べて喫煙者の方が、自立期間がなんと4.4年も短いことがわかっています。タバコは、認知症の発症とも深く関わっていいます。

将来介護が必要になり、自分だけでなく家族にも迷惑がかかるとすれば…タバコはやはりやめるべきと言えます。

お酒を飲み過ぎない

痛風はプリン体を多く含むビールの飲み過ぎで起こるとよく言われますが、痛風の原因である尿酸値濃度の上昇は、プリン体だけでなくアルコールそのものの摂取も関係しています。

どういうことかというと、アルコールを体内で分解する際に、尿酸を発生させて尿酸濃度を高めてしまうため、どんな種類のお酒でも、飲み過ぎれば痛風のリスクを高めてしまうのです。

また、お酒を飲む時には味の濃いおつまみを知らず知らずのうちに食べ過ぎてしまったり、食欲が増して脂っこい食べ物をたくさん食べてしまう傾向にあります。そうすると、余計に痛風のリスクが高まるうえ、脂質や塩分、糖分の摂りすぎにつながり、ほかの生活習慣病を引き起こしてしまう可能性があります。

全面禁酒する必要はありませんが、プリン体に関わらず「お酒は控えめにする」ということを忘れないで下さい。痛風患者さんを対象にしたアンケートでも、お酒をよく飲むという自覚のある人が多いので、日常生活の中でお酒を控えるよう意識すれば、少しずつでも改善していくでしょう。

参考:痛風患者の生活様式に関する調査研究
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gnam1989/22/2/22_141/_pdf/-char/ja

食べ過ぎない

痛風の激しい痛みを引き起こすのは、「高尿酸血症」にある状態にあることが原因です。高尿酸血症自体には自覚症状がありませんが、生活習慣の改善で尿酸値を正常にしていけば、痛風の発作もおさまってきます。

高尿酸血症は生活習慣病の一種であり、やはり食生活の改善が欠かせません。また、痛風の患者さんはメタボリックシンドローム、つまり肥満傾向にあるので、食事内容を見直して肥満を解消すれば、高尿酸血症=痛風を治すことにもつながります。

実際、痛風患者の40%が高血圧を合併しているほか、48%に中性脂肪が増加する脂質異常が認められており、内臓肥満や糖分の過剰摂取などによって高尿酸血症と高中性脂肪血症を同時に発症していることが考えられます。

食生活の改善は、尿酸の元となるプリン体を多く含む食べ物を控えるほかに、肥満の原因となる脂っこい食べ物や甘いものを減らすことが有効です。砂糖や果物に含まれる果糖は、分解する時に尿酸値を上昇させる作用があると言われており、肥満以外にも直接尿酸に関わってくるので特に注意が必要です。

果物はビタミン類が豊富でヘルシーなように思われますが、多量に摂取すると尿酸濃度を高めてしまうので、あまり同じものばかり食べずに、いろいろなものをバランスよく食べることがなにより重要です。

参考:『痛風と生活習慣(病)との関連について』森脇優司著
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gnam/36/2/36_131/_pdf

適度な運動をする

痛風、つまり高尿酸血症を含む多くの生活習慣病は、運動不足も大きな要因のひとつです。

高尿酸血症の80%にも及ぶ人たちが、ほかの生活習慣病を有しているともいわれており、高尿酸血症に限らず、健康体を手に入れるためには生活の中で適度な運動をすることが欠かせません。

運動が生活習慣病の改善に役立つのは、やはり肥満の解消になるということが一番大きな理由でしょう。食事内容の改善や脂っこいもの、甘いものの制限は肥満の解消、ひいては痛風の予防になりますが、食事制限だけではなかなか痩せられませんし、好きなものが食べられないとストレスもたまってしまいます。

まったく運動をする習慣のない人は、日常生活の中で軽めの有酸素運動を取り入れるだけでも効果を発揮してくれるでしょう。たとえば、通勤時に1駅か2駅分歩くだけでもいいですし、いつもエレベーターやエスカレーターを使っていたところを階段で移動するだけでも十分です。

「運動をしよう」と無理なスケジュールを組むとなかなか続きませんし、急に激しい運動をすると、かえって痛風リスクを高めてしまう危険性もあります。大事なのは無理のない範囲で長く続けることですので、通勤の「ついで運動」や家事の合間の「ながら運動」から始めてみましょう。

運動を続けていけば、痛風だけでなく肥満や高血圧、高脂血症などの生活習慣病の改善や予防にもつながりますので、得られるメリットは大きいと言えます。

参考:高尿酸血症と生活習慣病,糖代謝異常の関連に関する研究 疋田 美穂著
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gnam1999/24/2/24_139/_pdf

痛風に効果的な成分はコレ!

痛風は尿酸によって身体中の神経や筋肉が刺激される病気ですから、血中の尿酸値をコントロールすることができれば、予防や対策が可能です。どのような成分を摂取すれば尿酸値をおさえられるのかを理解し、食事やサプリメントでそれらの有効成分を補っていきましょう。
「サポニン」
サポニンの効果

サポニンには血中のコレステロールを低下させ、血小板の凝縮をおさえる働きがあります。血流をスムーズにするので体内に尿酸がたまりにくく、痛風の対策として高い効果が見込めます。

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「アンセリン」
アンセリンの効果

アンセリンは疲労回復やアンチエイジングに効果が見込める成分で、プリン体の吸収を抑制することで尿酸の排出を効果的にサポートします。食生活や生活習慣が気になる方におすすめ。

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「ヒュウガトウキ」
ヒュウガトウキの効果

ヒュウガトウキはお茶として飲まれることが多く、摂取しやすいのがメリット。血行促進や高血圧の改善・糖尿病の対策としても活用されています。抗酸化力もあり、アンチエイジングにも◎。

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